短納期・高品質を実現する金型製作とは? 製造業における競争力は、製品の品質と生産速度に大きく関係します。特に金型製作では、短納期でありながら高品質を維持することが求められます。本記事では、短納期・高品質を実 […]
コンピュータを用いて設計をすること、あるいはコンピュータによる設計支援ツールのこと。
コンピュータ技術を活用して製品の設計、製造や工程設計の事前検討の支援を行うこと、またはそれを行うツールである。深江工作所では主にプレス製品の成形性のシュミレーションに流動解析システムを活用している。
コンピュータ支援製造 の略語。深江工作所では、CADと連動してCAD/CAMシステムで運用している。
金型鋳造法をダイカスト加工と言います。私共では、アルミ材を溶融してモータコアにダイカスト加工を行っています。
ハイテン材の中で、張り強さ980MPa以上の鋼材。
プレス加工のような塑性加工や射出成型などで工業製品の部品を製造するための型のことを総称します。深江工作所では金型の設計から生産までトータルにサポートしています。
ひとつのプレス金型の中に複数の工程を等間隔で配列し、コイル材で各工程を連続で加工が行えるプレス金型
高速順送プレス機を用いて、積層モーターコア用金型から排出される製品です。金型内で自動的に積層されたモーターコアです。板厚は0.2~0.5までが可能です。
作業者が手作業で材料の出し入れを行い、1工程のみを加工するプレス金型
パンチ(Punch)の対して使われます。パンチ同様に使用目的と合わせて表されます。(抜きダイ、曲げダイ、成形ダイ、絞りダイ、ダイブッシュなど)
行橋工場で200トン油圧プレスにて鋼管材でワイパーロッド加工を行っています。初めに鋼管材を専用機で切断し単発工程金型集合体にトランスファ機構で順次送り加工しています
単発型を工程順に1台のトランスファープレス機に取り付け、専用のフィードバーにセットされたフィンガーで次工程にワークを連続して搬送し加工するプレス金型
形状加工と同様に素材の完成度を高める方法。金型製作においては、特殊鋼を温度制御で内部組織·性質を調整し、高硬度、じん性を高めます。(焼き入れ/焼き戻し)
高張力鋼板は,「ハイテン」(High Tensile Strength Steel Sheets)とも呼ばれる引っ張り強さが高い( 490MPa以上)鋼板。
パンチ(Punch)は材料に押しつけて使われる工具です。通常はダイと対で使われます。使用目的と合わせて表されます。(抜きパンチ、曲げパンチ、成形パンチ、絞りパンチなど)
材料の表面を硬化·美化·平滑化·耐食化するなど、その状態を改善するための処理。金型製作では主にパンチ等の刃型の表面硬度をアップし、耐摩耗性を高める処理を行います。(TiC処理、TiCN処理、TD処理 など)
プレス機に金型を取り付け、主に板金製品を高い生産性を有しする。